EF8 CR-X メンテナンス その7
ブッシュ交換が終わり、次はマフラー交換です。
が、またしても錆びネジが立ちはだかります。
触媒のネジが全く緩まずです。
もはや6角ですら無い状態。
こういった場合、まずサンダーを用意します。
切ります。
切ります。
これだけで日が暮れそうです。
しかも触媒の中がカーボンまみれ。
びっくりです!!
装着するマフラーは、フジツボのレガリスR。
音質もマイルドで、良いマフラーです♪
ブッシュ交換が終わり、次はマフラー交換です。
が、またしても錆びネジが立ちはだかります。
触媒のネジが全く緩まずです。
もはや6角ですら無い状態。
こういった場合、まずサンダーを用意します。
切ります。
切ります。
これだけで日が暮れそうです。
しかも触媒の中がカーボンまみれ。
びっくりです!!
装着するマフラーは、フジツボのレガリスR。
音質もマイルドで、良いマフラーです♪
ようやくリアのブッシュ交換に行きます。
アーム装着後は、1G締めします。
アライメントも測定します。
ブッシュ交換のEF8。
ガタが出ていたフロントのハブベアリングも交換です。
フロントが終わったので、次はリアです。
ここで恐れていたことが。
ボルトが折れました。
しかも変なとこで折れたので、ロアアームとトレーリングアームが外れない。
そんな時は、切る!!
まずロアアームのブッシュは使わないので、そこでカット。
あとはリアハブを外してバックプレートを外して
サンダーを振り回しやすい状態にしてナット側を切る。
無事に取れました。
これだけで日が暮れちゃいます♪
クランクシールからオイル漏れを起こしたCR-X。
部品を交換していきます。
ミッションを降ろすので、クラッチも交換します。
下廻りを清掃して、完了です。
ヘッドが戻ってきたので、作業再開です。
TODAカムにTODAバルタイプーリー!!
サンルーフ補修のため、外します。
かなり錆びてて、大変な状態です。
それとヒーターコックの点検です。
ヘッドからのオイル漏れを修理です。
下側まで伝ってオイルまみれです。
スプールバルブのパッキン、サーキュラー、デスビのОリング
3か所とも漏れてるので、交換です。
カバー付ける前に、タペット調整。
カバーパッキンも新品に交換して、ヘッドカバー付けて完成です。
点検・整備でお預かりのEF8。
予め気になる所をお客様から伺っておりますが、
実際の状態は、見ないとわかりません。
ので、各部点検です。
年数が経ってますので、不具合箇所は当然あります。
で、一番びっくりしたのがコチラ
中間パイプが錆びて穴あき!
蒸気機関車みたいに下からケムリもくもくです!
Fガラス交換完了。
シフトリンケージは、現状のものを切って、
状態が良いのとニコイチです。
今回は同時に燃料ポンプも交換です。