ガレージFKのブログ | garageFK - Part 23

EK3 シビック ステアリングラック交換&アーム交換!!

引き続きEK3です!!

まずステアリングラック交換です。

パワステラックから、重ステラックへ。

アームは強化ブッシュ組み込み済みを、ロア・アッパーともに交換します。

アッパーのブッシュは、だいぶお疲れ気味。

フロントの車高調は、バネ交換をして取り付け。

ナックルのボールジョイントも交換を行います!!

足回りを仮組みして、一旦着地させて車高を確認。

車高に余裕があるので、下げ調整。

車高が決まったら、ナックル曲げでキャンバーを付けます!!

今回は2度半くらいなので、穏やかな見た目です。

各部を1G締めして、アライメントを調整して完成です♪

 

EK3 シビック トレーリングアームブッシュ交換!!

エンジンの不調が治ったEK3。

お次は足回りの交換をしていきます!!

フロントはナックルを外しておきます!!

まずはリアから。

トレーリングアームブッシュの交換を行います!!

取り付けるのは、ピロボールブッシュです。

ロアアームも一緒に交換。

ノーマルから車高調へ交換!!

リアの交換を終えたら、次はフロントです♪

EK3 シビック インジェクター不良!!

B16Aにエンジンを載せ替えた、EK3です。

別作業でお預かりしたのですが、排気音がおかしいなと。

結果、1気筒死んでました。

FullSizeRender

詳しく調べると、1番シリンダーのインジェクターが動いてませんでした。

とりあえず中古のインジェクターがあったので、それに交換しました。

FullSizeRender

排気音が元に戻りました♪

ちゃんと4気筒あります!!

EG6 シビック 車検整備です!!

車検でお預かりのEG6。

ふっと見ると、ホイールからグリスが漏れてきてます。

タイヤを外すと、ドラシャのグリスが飛び散ってる状態。

ブーツ切れかと思いきや、ブーツバンドが緩くて漏れているみたい。

グリスを新しく詰めて、ブーツバンドを交換して締めます。

後は飛び散ったグリスをふき取ります。

あとブレーキフルードの交換と。

クラッチオイルの交換も行いました♪

FD2 シビックタイプR 追加メーター取り付け②

さて、メーターの取り付けが終わりましたので、

各センサーユニットを取り付けていきます!!

配線を通すところが奥まってて、大変見ずらいのと手が届きません。

まずエアクリーナーBOXを外し、センサー配線3本を車内に引きます。

水温センサーアダプターを取り付け。

こちらは難なく取り付け終了。

さあ、問題はサンドイッチブロックの取り付けです。

下から覗くと、メンバーやマウントで見えず。

裏から見ると、ステアリングラックが立ちはだかります。

FD2のオイルエレメントは、ドラシャが通るところの、

ごく僅かの隙間から触れます。

が、そんな狭い状態で格闘しても、時間はかかるしミスしやすくなります。

そこで潔くドラシャを外します。

そうすると、このように広々!!

エレメントも取り外しラクラク♪

サンドイッチブロックにセンサーを付けて、エンジンに取り付けます。

センサーの配線をしっかり固定して、外したドラシャを戻します。

各センサーの配線の固定を終えたら、抜いたクーラントを戻して、

エア抜きをしながら、漏れが無いか確認。

メーターもバッチリ動いてます!!

あとは車内の配線をまとめて、完成です♪

FD2 シビックタイプR 追加メーター取り付け①

 

FD2に追加メーターを取り付けます。

今回は3連メーターなのですが、メーターフードを交換して、

そこに取りつけます。

ちなみに、FD2のメーター取り付けは結構大変です。

それでは、いってみましょう!!

まずメーターを傷つけないようマスキング。

何回も付けて外してしますので。

次に社外のメーターフードに、仮で取り付け。

ここで取付説明書には、メーターに合わせて加工が必要と書いてあります。

この場合は、そのままでは入りませんという事ですね♪

案の定入りません。

少しずつ削って、穴を広げていきます。

元々がきれいな真円ではないため、かなり難しい。

ようやく入りました。

残り2か所も、同じように。

穴を広げすぎると、走行中にメーターが飛び出る恐れがあるので、

慎重に合わせます。

次に配線加工。

Defiのリンクメーターですので、メーター同士が配線で繋がってます。

ただ、右側と左側のメーター間が離れており、

配線が届きませんので、これを延長します。

こんな感じです。

お次はコントロールユニットの電源線の接続と、コントローラー・メーター配線を、

それぞれ通していきます。

ナビ裏から電源やイルミを。

コントローラーとメーター配線は、それぞれの位置まで通しておきます。

コントロールユニットは、グローブボックスの位置で。

一旦メーターを接続して、動作を確認。

問題ないので、追加メーターパネルを取り付け。

ここの取り付けもまた大変でした。

外したパネルを元に戻して、キーON!!

なかなかのカッコよさ!!

位置的にも見やすいですし、配線も見えなくてスッキリしてます♪

後は各センサーを取り付ければ完成ですが、これもまた大変なのです!!

続きます!!

EK9 シビックタイプR ナックル曲げ加工!!

先日、ハブを組み込んだナックルを、車体に取りつけます!!

いきなりドラシャ抜けず!!

頑張って外しました!!

良かった!!

あらかじめナックルを曲げておきました。

今回は4度が目標。

車両状態により、若干の微調整が必要なので、

とりあえず仮組み。

反対側はすんなりドラシャ抜けました♪

仮組み後に角度を確認。

再度調整をして、取り付け。

アライメントを調整して、完成です♪

EK9 シビックタイプR ハブの取り付け!!

 

EK9のナックル単品でのお持込み。

ハブもベアリングも付いてませんので、これらを組み付けていきます!!

一緒にボールジョイントも交換!!

ベアリングを入れてから、

ハブを圧入して、完成です♪

後から気づいたのが、ABSセンサーの取り付け部。

持って来られたナックルは、穴が空いてない仕様。

取り付ける車両は、ABS有り。

という事で、追加で穴あけとネジ山加工も行いました!!

EK9 シビックタイプR エンジン修理②

EK9のエンジンを開けていきます!!

どうなっているのでしょうか!?

ヘッドは、バルブに錆びが発生してる状態。

ピストンとシリンダーも錆びまみれ。

ここであれ?と思ったのが、ちょっと低い?

通常は、上死点でこの位置。

ちなみに3番シリンダー。

2番シリンダー。

1番シリンダー。

4番シリンダー。

 

 

これは嫌な予感しかしませんね~。

ピストンを抜くと、コンロットはこの状態!!

完全に曲がってました!!

EK9 シビックタイプR エンジン修理①

先日引き取ったEK9のエンジンを、早速降ろしていきます!!

無限のエアクリBOXが装着されていたのですが、下のダクトを外すと水がジャバ―!!

結構入ってました。

エアクリーナーから先のダクトにも、

スロットルまで、しっかり吸っています。

インマニ内も、湿ってる状態です。

抜いたエンジンオイルは、水が混ざってエマルジョン状態。

エンジンを分解して、中の状態も詳しく点検していきます!!