EK3 シビック インジェクター不良!!
B16Aにエンジンを載せ替えた、EK3です。
別作業でお預かりしたのですが、排気音がおかしいなと。
結果、1気筒死んでました。
詳しく調べると、1番シリンダーのインジェクターが動いてませんでした。
とりあえず中古のインジェクターがあったので、それに交換しました。
排気音が元に戻りました♪
ちゃんと4気筒あります!!
B16Aにエンジンを載せ替えた、EK3です。
別作業でお預かりしたのですが、排気音がおかしいなと。
結果、1気筒死んでました。
詳しく調べると、1番シリンダーのインジェクターが動いてませんでした。
とりあえず中古のインジェクターがあったので、それに交換しました。
排気音が元に戻りました♪
ちゃんと4気筒あります!!
車検でお預かりのEG6。
ふっと見ると、ホイールからグリスが漏れてきてます。
タイヤを外すと、ドラシャのグリスが飛び散ってる状態。
ブーツ切れかと思いきや、ブーツバンドが緩くて漏れているみたい。
グリスを新しく詰めて、ブーツバンドを交換して締めます。
後は飛び散ったグリスをふき取ります。
あとブレーキフルードの交換と。
クラッチオイルの交換も行いました♪
さて、メーターの取り付けが終わりましたので、
各センサーユニットを取り付けていきます!!
配線を通すところが奥まってて、大変見ずらいのと手が届きません。
まずエアクリーナーBOXを外し、センサー配線3本を車内に引きます。
水温センサーアダプターを取り付け。
こちらは難なく取り付け終了。
さあ、問題はサンドイッチブロックの取り付けです。
下から覗くと、メンバーやマウントで見えず。
裏から見ると、ステアリングラックが立ちはだかります。
FD2のオイルエレメントは、ドラシャが通るところの、
ごく僅かの隙間から触れます。
が、そんな狭い状態で格闘しても、時間はかかるしミスしやすくなります。
そこで潔くドラシャを外します。
そうすると、このように広々!!
エレメントも取り外しラクラク♪
サンドイッチブロックにセンサーを付けて、エンジンに取り付けます。
センサーの配線をしっかり固定して、外したドラシャを戻します。
各センサーの配線の固定を終えたら、抜いたクーラントを戻して、
エア抜きをしながら、漏れが無いか確認。
メーターもバッチリ動いてます!!
あとは車内の配線をまとめて、完成です♪
FD2に追加メーターを取り付けます。
今回は3連メーターなのですが、メーターフードを交換して、
そこに取りつけます。
ちなみに、FD2のメーター取り付けは結構大変です。
それでは、いってみましょう!!
まずメーターを傷つけないようマスキング。
何回も付けて外してしますので。
次に社外のメーターフードに、仮で取り付け。
ここで取付説明書には、メーターに合わせて加工が必要と書いてあります。
この場合は、そのままでは入りませんという事ですね♪
案の定入りません。
少しずつ削って、穴を広げていきます。
元々がきれいな真円ではないため、かなり難しい。
ようやく入りました。
残り2か所も、同じように。
穴を広げすぎると、走行中にメーターが飛び出る恐れがあるので、
慎重に合わせます。
次に配線加工。
Defiのリンクメーターですので、メーター同士が配線で繋がってます。
ただ、右側と左側のメーター間が離れており、
配線が届きませんので、これを延長します。
こんな感じです。
お次はコントロールユニットの電源線の接続と、コントローラー・メーター配線を、
それぞれ通していきます。
ナビ裏から電源やイルミを。
コントローラーとメーター配線は、それぞれの位置まで通しておきます。
コントロールユニットは、グローブボックスの位置で。
一旦メーターを接続して、動作を確認。
問題ないので、追加メーターパネルを取り付け。
ここの取り付けもまた大変でした。
外したパネルを元に戻して、キーON!!
なかなかのカッコよさ!!
位置的にも見やすいですし、配線も見えなくてスッキリしてます♪
後は各センサーを取り付ければ完成ですが、これもまた大変なのです!!
続きます!!
先日、ハブを組み込んだナックルを、車体に取りつけます!!
いきなりドラシャ抜けず!!
頑張って外しました!!
良かった!!
あらかじめナックルを曲げておきました。
今回は4度が目標。
車両状態により、若干の微調整が必要なので、
とりあえず仮組み。
反対側はすんなりドラシャ抜けました♪
仮組み後に角度を確認。
再度調整をして、取り付け。
アライメントを調整して、完成です♪
EK9のナックル単品でのお持込み。
ハブもベアリングも付いてませんので、これらを組み付けていきます!!
一緒にボールジョイントも交換!!
ベアリングを入れてから、
ハブを圧入して、完成です♪
後から気づいたのが、ABSセンサーの取り付け部。
持って来られたナックルは、穴が空いてない仕様。
取り付ける車両は、ABS有り。
という事で、追加で穴あけとネジ山加工も行いました!!
EK9のエンジンを開けていきます!!
どうなっているのでしょうか!?
ヘッドは、バルブに錆びが発生してる状態。
ピストンとシリンダーも錆びまみれ。
ここであれ?と思ったのが、ちょっと低い?
通常は、上死点でこの位置。
ちなみに3番シリンダー。
2番シリンダー。
1番シリンダー。
4番シリンダー。
これは嫌な予感しかしませんね~。
ピストンを抜くと、コンロットはこの状態!!
完全に曲がってました!!
先日引き取ったEK9のエンジンを、早速降ろしていきます!!
無限のエアクリBOXが装着されていたのですが、下のダクトを外すと水がジャバ―!!
結構入ってました。
エアクリーナーから先のダクトにも、
スロットルまで、しっかり吸っています。
インマニ内も、湿ってる状態です。
抜いたエンジンオイルは、水が混ざってエマルジョン状態。
エンジンを分解して、中の状態も詳しく点検していきます!!
先日の大雨は大変な量でしたね。
当店の近くでも、いまだに通行止めが続いているところもあります。
そんな中、水を吸ってエンジンが止まってしまったEK9を引き取りに。
店に戻ってきてから、プラグを外して中を確認。
あ~、いますねー水が。
中がどこまでの状態か分かりませんが、修理のためエンジンを降ろしていきます!!
タイヤ交換でお越しいただいたのですが、リフトに上げるとなんか下回りが濡れてる。
触ると、ミッションオイル!!
ミッションのサイドシールから漏れてました。
シールは在庫でありましたので、交換します!!
サイドシールの交換が無事終わり、引きつづきタイヤ交換!!
こちらも無事完了♪