11月, 2015 | garageFK - Part 4
B18C@EF8 エンジン制作②
B18C@EF8 エンジン制作①
オシャレは足元から?腰下から?
腰下は大事!ってコトで、かなり気合い入れました!
Viprosのパーツクリーナー。役に立ちます。ピカピカです。もちろんそれだけでは無いですけどね。
で、ピストン&コンロッドのバランス取り!
ピストン&コンロッドは純正部品を使用します。φ81です。ハイ。
振動の少ないエンジンに仕上げるには、とにかくバランスですよ!N1車両のノウハウを活かして、きっちり合わせました。
で、クランクシャフトはWPC加工の上を行く?DLC加工!!やばいコレ!組むと、手で?小指で?クランクがスルスル回ります! w
メタルもWPC加工♪
メタルクリアランスもN1レースのノウハウできっちり合わせます。
ヘッドガスケットは文字がカッチョ良い言う理由で、戸田レーシング製!
で、ブロックは完成です!
B20B CR-X エンジンぶろぉ
そもそも、ここ1ヶ月はこの車やってました。Link G4+Atom@EK9だけではありませんwww
が、まったく書いてませんでしたね。。。
2014筑波スーパーバトルに出たB20BのCR-X。
今シーズンに向けて、走り出したタイミングで、なんと痛恨のエンジンブロー!
サーキットガンガン車両では、弱い弱いと言われるB20B改VTEC。しかしながら、ちゃんと作れば、パワーバンドも広く良いエンジンです。
ECUセッティングだけではなく、圧縮比・カム等、機械的セッティングも大事です。
そのノウハウを活かして作った、このエンジンは、搭載して約4年と、かなり持ちました。
で、さらなるタイムアップの為に、選んだニューエンジンは、なんとB18C!
200ccダウンですが、回転パワーで補います!
ギア比、ECUも変更して、トータル性能はアップします!させます!させてみせます!w
トルクもりもりも良いけど、上をぶち回すのも気持ち良い!
乞うご期待!!ってか、出来てる?www
Link G4+Atom@B18C デュアル燃料テーブル
実は、燃料マップのグラフ=トルクカーブなんです。
なので、このグラフから、ピークトルクは6500rpm。
8500rpmまでトルク落ちの少ない、ナイスなエンジン!
という事が判ります(自画自賛)w
最大馬力は8500rpm超え!のあたりだと思います。
パワーチェックしなくても、そこまでわかっちゃいますよ♪
で、今回はVTECオンで燃料マップを切り替えます。
ローカムは燃料テーブル1で、
ハイカムは燃料テーブル2で。
2つの燃料マップを見比べて、ナイスなVTECポイントを探ります。
燃料マップを2つ作ると、VTECポイントを簡単に変更できるのがメリットです。
燃料マップが1つの場合、A/Fのずれをその都度合わせないといけませんから。
で、2つの燃料マップを見比べると、なんと!4000rpmですでにハイカムが勝ってる!(アクセル全開時)
しかしながら、実走したフィーリング的には、ローカムのパワーある所は活かして、5000rpmかな?って感じなので、とりあえず5000rpmにセットしました。
サーキットで4000rpmにしてどうなのか?
簡単に変更できるので、やってみたいと思います。