EK9 シビックタイプR エンジン修理②
EK9のエンジンを開けていきます!!
どうなっているのでしょうか!?
ヘッドは、バルブに錆びが発生してる状態。
ピストンとシリンダーも錆びまみれ。
ここであれ?と思ったのが、ちょっと低い?
通常は、上死点でこの位置。
ちなみに3番シリンダー。
2番シリンダー。
1番シリンダー。
4番シリンダー。
これは嫌な予感しかしませんね~。
ピストンを抜くと、コンロットはこの状態!!
完全に曲がってました!!
EK9のエンジンを開けていきます!!
どうなっているのでしょうか!?
ヘッドは、バルブに錆びが発生してる状態。
ピストンとシリンダーも錆びまみれ。
ここであれ?と思ったのが、ちょっと低い?
通常は、上死点でこの位置。
ちなみに3番シリンダー。
2番シリンダー。
1番シリンダー。
4番シリンダー。
これは嫌な予感しかしませんね~。
ピストンを抜くと、コンロットはこの状態!!
完全に曲がってました!!
先日引き取ったEK9のエンジンを、早速降ろしていきます!!
無限のエアクリBOXが装着されていたのですが、下のダクトを外すと水がジャバ―!!
結構入ってました。
エアクリーナーから先のダクトにも、
スロットルまで、しっかり吸っています。
インマニ内も、湿ってる状態です。
抜いたエンジンオイルは、水が混ざってエマルジョン状態。
エンジンを分解して、中の状態も詳しく点検していきます!!
先日の大雨は大変な量でしたね。
当店の近くでも、いまだに通行止めが続いているところもあります。
そんな中、水を吸ってエンジンが止まってしまったEK9を引き取りに。
店に戻ってきてから、プラグを外して中を確認。
あ~、いますねー水が。
中がどこまでの状態か分かりませんが、修理のためエンジンを降ろしていきます!!
いよいよエンジンが搭載されたCR-X。
細かいホース類や配線をつないでいきます!!
部品が出ないホースは切って合わせます!!
スロットルに溜まったのカーボンも除去♪
ラジエーターホースも新品に交換!!
オイルとクーラントを補充して、いよいよエンジンに火が入りました♪
しばらく掛けて、漏れなども大丈夫!!
かと思いきや、いきなり煙が黙々と。
確認すると、クーラント漏れが。
どうやらラジエーターから漏れているよう。
このタイミングで、、、
続・エンジンを組んでいきます♪
ヒーターホースも交換します。
EF8の純正品番ではもう出ませんので、別車種のを切って合わせます。
もうすぐ載せます♪
面研修正に出してたブロックとヘッドが帰ってきました!!
まずはキレイに洗います!!
キレイに洗い流したら、早速組んでいきます♪
CR-Xから降ろしたB16Aエンジン。
早速ヘッドを降ろして、歪の測定をします。
計測したところ、修正できる範囲の歪みでした。
これなら面研修正できますので、全部の部品をばらしていきます。
シリンダーを修正に出す前に、ピストンとのクリアランスを計測。
ピストン計を図ったところ、すでにオーバーサイズピストンが組まれてました。
ピストンクリアランスは大丈夫でした!!
クーラントにオイルが混ざっているようだとご連絡いただき、
レッカー搬送してきたCR-X。
クーラントを抜いたら、結構な混ざり方してます。
距離もかなり走ってますので、エンジンを降ろしてばらして点検していきます!!
ラジエーターの交換を終えたEG6。
お次はタイミングベルトを交換です。
あとウォーターポンプとテンショナープーリーも交換です。
異音の原因になってたエアコンテンショナープーリーも、交換です。
カバーパッキンも新品に交換して
最後にクーラントを入れてエア抜きして、完成です♪
乗っけますじゃなくて、乗っかってエンジン掛かりました!!
とりあえずは大丈夫そうです♪
お次は鈑金作業に掛かります!!