フラットシフトについて、

いろいろな方から聞かれましたので、続フラットシフトですw

文章では、なんとも難しいのですが。。。

で、

普通にアクセルを戻してのシフトアップ=通常シフトアップ

アクセル全開のままシフトアップ=フラットシフトアップ

とします。

通常シフトアップでは、

クラッチを切る=アクセルを戻す→(回転数を落とす)

ギアチェンジ→

クラッチを繋ぐ=ハーフアクセル→(トルク・パワー調整)

アクセル全開(フルパワー)

って、流れだと思います。

回転数を落とす為に、アクセルを戻し、

ギアチェンジ後のクラッチを繋ぐときは、多かれ少なかれ、ハーフアクセル(半クラ?)の時間があり(トルク調整)、

アクセル全開(フルパワー)になります。

 

一方、フラットシフトアップでは、

クラッチを切る=アクセル全開のまま→(Linkにて点火カットで回転数を下げる)

ギアチェンジ→

クラッチを繋ぐ=アクセル全開のまま→(Linkにてトルク導入でトルク・パワー調整)

アクセル全開のまま(フルパワー)

って流れになります。

そうなんです!半自動ギアチェンジになるってコトなんです(笑)

今まで、人間に頼っていた部分をLink ECUに任せるんです!

速くギアチェンジを、しようとすればするほど、ミスりますよね?

しかし!Link ECUはミスりません!w

そう!最大のメリットはミスらない!w

機械的にも、アクセル全閉→全開になり、空気が流れるまでの時間が無くなるので、レスポンスアップ!

しかも!やってるコトはどっちも一緒なので、ギアとかシンクロの痛みが大きいコトもありません(同レベル)

シフト後フルパワーまでの時間短縮で、タイムアップ間違いなし!?

※写真のシフト時間ms=1000分の1秒なので、

150ms=0.15秒ってコトですヨ♪